(2012年1月15日更新)
要約筆記とは、聴覚障害者に話の内容をその場で文字にして伝える筆記通訳のことです。「話すスピード」は「書くスピード」より数倍も速く、全部は文字化できないため、話しの内容を要約して筆記するので『要約筆記』といいます。パソコン要約筆記とは、文字通りパソコンを使って、従来の手書きをキーボード入力に換えた要約筆記です。
当法人の前身の「PC要約筆記つくば」は、パソコン要約筆記の技術の向上と会員相互の親睦を深めることを目的として2000年秋に発足しました。そして、2003年3月3日(耳の日)に特定非営利活動法人(NPO法人)に組織を変更し、「特定非営利活動法人 PCY298」(ピーシーワイつくばと読みます)となりました。
「NPO法人 PCY298」は、営利目的でなく、ボランティア的に機動的かつ地域に限定されない情報保障活動を促進し、情報保障技術の向上を図るために、関係機関と主体的に契約できる活動を目指して設立されました。
設立の目的は、耳の不自由な人が生活の質の向上を図り、社会参加など自立した生活を営んでいくため、
(1)耳の不自由な人のための情報保障事業
(2)耳の不自由な人のための情報保障技術に関する学習事業
(3)耳の不自由な人のための情報保障技術を向上させるための調査・研究事業
(4)耳の不自由な人のための情報の提供事業
(5)耳の不自由な人の自立生活にかかわる支援事業
を行い、福祉社会の形成に寄与することです。
今まで、地域の聴覚障害者の皆様からの励ましを受けながら活動を続けてきました。主な活動は、各種講座などでの要約筆記、聴覚障害学生への授業保障等ですが、2003年秋には、福祉映画「折り梅」の上映にあたり、茨城県内ではじめてパソコンによる字幕作成をするなどして、活動の幅を広げています。その後、「たそがれ清兵衛」「草の乱」「父と暮らせば」「ベアテの贈りもの」「蕨野行(わらびのこう)」「フラガール」「ラストゲーム〜最後の早慶戦〜」、人形浄瑠璃も字幕付けを行いました。
今後も、皆様のご理解とご協力をいただきながら、活動していきたいと思います。
NPO法人PCY298では、要約筆記に関心のある人、パソコン入力の好きな人を、随時募集しております。
正会員(月200円、年2,000円)(学割あり)
準会員(お試し会員)(月100円、年1,000円)
賛助会員(1口 年1,000円)
下記連絡先までお願いします。
また、耳のご不自由な方でパソコン要約筆記に関心のある方も是非ご連絡ください。
★2006年4月7日、常陽新聞朝刊に、PCY298代表・関田巌のインタビュー記事が掲載されました。
★2004年6月、宮下あけみさんらが、技短の授業で行っている遠隔支援の様子を見学に来られました。
★2003年10月4日、PCY298の活動が地方紙の常陽リビング1面に紹介されました。
PCY298では、活動を支援してくださる方からの寄付金を随時募集しております。ご協力いただける方は、下記口座までお振り込みください。
郵便振替
口座番号 00180-4-483192
口座名称 特定非営利活動法人 PCY298
振り込まれた方は、お手数ですが、お名前をPCY298理事(mail@pcy298.com)宛にお知らせください。
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